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『サンプル』として、Lesson1「モテたいなら頭から水をかぶれ」企画書バージョン(本文+マンガ2P)を掲載します。企画段階のもの(出版社にサンプルとして提示するもの)ですので、本誌掲載の物とは異なることをご了承下さい。(マンガはテキストの次にあります)

『モテたいなら頭から水をかぶれ!』

 高校の英語講師レオン・ガードナーは、生徒に部活を教えた後の汗みどろのまま、交際中の女子高生、西宮万理(マリー)に会います。レオンは「汗だくのままじゃやっぱマズイか」と言い、服も脱がないまま蛇口で頭から水を浴びるのです。水を滴らせながら笑いかけるレオン。彼の大胆でワイルドな行動にマリーはドキドキするのでした。(新條まゆ著『Make Loveしよ!!』より)


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 このように、少女漫画においてはかなりの頻度で男性が頭から水に濡れます。どのように濡れるかは問題ではありません。とにかく濡れることが大切なのです。なぜなら、少女漫画に毒された女性にとって、男性が水に濡れている姿ほど官能的で艶かしいものはないからです。水に濡れること自体の必然性は問題ではありません。とにかく濡れてさえいれば勝ちなのです。

 ですから、あなたもとにかく水に濡れる機会を多く作り、濡れている姿を女性にアピールすべきです。水に濡れることの必然性は必要最低限で構いません。

 まず、雨の日に傘をさすなどもっての他です。雨は手軽に確実に頭から濡れる最良のチャンスだからです。雨の日に傘をさしているようでは、あなたは一生経っても女性と交際などできません。また、このことさえ知っておけば、なぜロンドンっ子があれほどモテるのか容易に理解することもできます。彼らは傘をささないからです。

 しかし、このような基本的なテクニックは、モテる男たちはみんなやっていることです。あなたが彼らよりモテるためには、さらに積極的に頭から水をかぶらなければなりません。例えば「Make Loveしよ!!」に見られるように、汗をかいたときにシャワー代わりに水をかぶるのは大変有効です。この時は決して服を脱いだりしてはいけません。服を着たまま水をかぶるから大胆でワイルドなのです。この時に服を脱ぐような惰弱な男に、女の子が惚れるわけがありません。

 他には、同じく新條まゆの作品「シナリオなんていらない!」に出てくる水のかぶり方が参考になります。激情に襲われて危うくヒロインを襲いそうになったヒーローは「ちょっと頭を冷やしてくる」と言い残し、シャワールームで頭から水を浴びます。「ちょっと頭を冷やす」ときも頭から水をかぶるチャンスなのです。決して顔を冷水で洗って済ませたりしないで下さい。そんなことでは惰弱な男だと決め付けられます。頭からワイルドに水をかぶるからこそ女性はときめくのです。もちろん言うまでもないことですが、このときも必ず着衣のままシャワーを浴びてください

 さらに言えば、「暑い」と感じた時は全て頭から水をかぶるチャンスです。とにかく、暑いと思ったら即水をかぶるよう自分を条件付けましょう。あなたが水をかぶるごとに周りの女性はあなたにときめくのですから、水をかぶる機会は多いに越したことはないのです。「頭から水をかぶる」は、少女漫画が教えてくれるモテるための基礎的なテクニックです。


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